今回の記事は
ぐみそふとさんの
天気雨の感想記事となっています。
夏の田舎が舞台で狐っ娘のヒロインが二人。
ケモノっ娘が好き!というのならやってみて損はないと思いますね。
ヒロインの狐っ娘の二人がこちら
・白(しろ)白髪のケモノっ娘というだけでグッと来ます。
しかも、ロリ体型!!素晴らしいですね...。
ただ、少しばかり精神的に幼すぎるというか物事をしらなすぎる点が気になりましたね。
そういうロリも嫌いじゃないんですがやはりもう少し精神的に成長してるほうが好きでした。
だからといって白が可愛くなかったわけではないんですけどね
声優さん的にも申し分なかったですし。
・狐(こん)まさに狐っ娘って感じのヒロイン。
白とは原画が違ったので初めはどうかなと思っていましたが、
ゲームをやり始めるとそんなに気にはならなかったですね。
白とは違い精神的にも大人ですし、いろいろと知っている部分も多いため、
主人公に対してニヤっとしてしまうようなことをしてくるのですがそこが可愛らしかったですね。
いろいろ知っているといっても現代のことについては疎い部分が多いというところが、
なんともケモノっ娘らしくて良いなと感じました。
・システムやはり、本作の魅力といえば
『E-mote機能』!!この機能によりヒロインに動きが加わり、ケモノっ娘の魅力の一つであるケモ耳や尻尾までもが動く!!
少しE-moteの動きが変に感じるところもありましたが、立ち絵の際はいつも動きがあったのが良かったですね。
CGのコンプリート率や
射精カウントダウンなども備え付けられていました。
ただ、
シーンジャンプなし。
システムボイスのオンオフ機能なし。
この二点が個人的に不満点でしたね。
射精カウントダウンはいらないからシーンジャンプを付けて欲しかったですね。
・シナリオ(というかそれぞれの個別ルートについて)
こんルートゆっくりと惹かれあっていく描写が描かれていて良かったと思います。
ただ、告白の前に一回目のえっちシーンが来たのがマイナスでした。
好きな流れとして、告白→何日かしてみたいに間をおいてからのえっちシーンが好きなので...。
CGこそなかったものの
看病シーンでのあーんもきちんとあり、
こちらはニヤニヤできました(付き合う前)。
そして、2回目のえっちシーンの最中に告白しあうという展開でした。
一回目ではなかったピロートークですが2回目のえっちシーンではきちんと実装されていたのがよかったですね。
きちんと添い寝のCG付きで///
個人的には手を重ねてるところがポイント大きかったですね!
あと、安易に乳首などを見せてないところもいいなと感じました。
始めのえっちシーンからピロートークが欲しかったり、
エロシーンの直後すぐに服を来た立ち絵が出てきたのも気になりましたが、
告白前だったことなどを考えるとまぁ納得できるかなと。
お風呂シーンもあったんですが、風呂場のCGが良いのとえっち前の雰囲気良かっただけに
エロなしのイチャイチャがなかったのが悔やまれます...。
おしっこスキーの皆さん、
放尿シーンありましたよ!
やったぜ!!
ただ、音がなかったのがほんとに残念...。
そして、ケモノっ娘といえばはずせない体位がバック!!(だと個人的には思っています。)
これがきちんとあったのが良かったですね。
特に鏡に押し付ける感じのバックシーンの構図がよかったですね。
押し付けられてるヒロインが鏡に映ってとてもいい感じでした。
シリアスなシーンは特にないといってもよかったですね。
開発関係のことがかかわってくるのかと思っていたら、
こんルートではここに残るのか帰るのかという選択を迫られるといったものでした。
まぁ、無駄にシリアスなシーンを入れられて話をややこしくさせられても困るだけなので、
これはこれでよかったのかもしれません。
解決方法は、素直に祖父に頼るといったものでした。
相談し、どうすれば良いか...。
そうしたら、ここを継げば良いと...ここから大学通えば良いと...言う祖父。
それに対し、主人公も素直に祖父を頼り、きちんとお願いしているところがよかったと思っています。
白ルート精神年齢は低めのロリケモノっ娘!
ケモノっ娘じゃなかったらもう少し精神年齢は高い方が好みだったかも。
ヒロインに堂々と臭いと言える主人公格好いい///
まぁきちんとお風呂に入っていなかったこの娘が悪いんですけど...
こんなところで動物らしいところみせなくていい...
お風呂シーンはこちらもあり、こちらはまだ恋人になる前でしたし、
主人公もやっと白のことを女の娘と意識し始めたって感じで、
白にいたっては羞恥心や性知識などは持ち合わせていない感じでしたので、
イチャイチャとはまた違ったように見えました。
これはこれで好きでしたけど。
こちらも初えっちシーンでの告白と感じでしたね。
ただ、こんとは違って白が恋とは何か性知識とは何かなどわかった上で告白に答えていたのかどうかあやふやなところだったようにも感じます。
そして、白ルートでもこの土地から離れる離れないといったことで悩む主人公。
それに対して今度は祖父の方からこの土地を継がないかという提案が...。
主人公がこの土地を継げば土地開発の話もうやむやになるんだとか。
なるほど、こんルートのときも土地を継いだことによって開発の話は結局うやむやになっていくんですね・・・。
白ルートでの
野外放尿シーン!!タイトルが
「マーキング」これほど素晴らしいタイトルがあるでしょうか!!
放尿スタイルもしゃがみではなくなんと犬のような
片足を上げるスタイル!最高ですね///
これで音があったらいうことなかったんですけどね...。
しかも、白ルートではおしっこシーンがもう一つ!
行為の最中にという感じなんですけど良かったですね。
白ルートの場合はこんルートとは違い結構長めにこの土地を継ぐのかどうか悩む描写が描かれていましたね。
結局こちらのルートでも土地を継ぐこと、大学の残りはここから通うことが決まりました。
『アフターストーリー』それぞれにアフターストーリーも用意されていましたし、個別の内容としては十分だったと思います。
特に白ルートでの結婚エピソード時の天気雨が降ることによるタイトル回収は良かったですね。
特に意味もなく付けたのだろうかと思っていただけにいいサプライズでした。
狐の嫁入りだから雨が降る=天気雨なるほどなぁ...。
白が結婚式エピソードでタイトル回収があったのでもしかしてと思ったらこんのアフターでも展開は似たようなものでしたw
・えっちシーンケモノっ娘だからこそ
交尾や
発情期などといった動物的な単語(?)が映えてましたね
///また、個人的に好きなバックシーンが多かったのも素晴らしいです。
ただ、姉妹丼がなかったのが残念でしたね。
ヒロインが二人という事でそういうシーンやルートがあるのではないかと思っていたのですが...。
基本、一人ひとり攻略するのが好きな自分でも少し期待していたところがあっただけに残念でした。
シーン数
白 11
狐 9
・BGMどのBGMも雰囲気に合っていて夏の田舎を感じさせるようなものになっていました。
あと、EDで天気雨らしく雨のエフェクトがかかってたのが印象的でしたね。
・まとめシナリオについてはホントにシリアスな部分はないので、
ただ、夏の田舎の雰囲気を味わいつつイチャついてえっちしてって感じだと思ってもらえれば良いんじゃないかと。
不満な点がなかったわけではないですが、なんだかんだで楽しむことが出来た作品だったと思います。
ケモノっ娘好きだという方で変なシリアスなんぞいらない!って人には向いている作品。
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