穂波との幸せな日々【9月】 PRETTY×CATION2 アペンド感想

※一応最後にちゃんとした感想もあるので・・・・

9月も半ばになろうかとしていた。
いまだ暑さが残るものの、最近は少しずつ寒さも感じられるようになり、そこら辺に秋の気配を感じられるようになっていた。

“十五夜”だったその日、俺はお月見用のお団子を穂波と二人で作りお月見を楽しんだ。
この町に引っ越してきてもう半年近く…。
穂波も言っていたが、まだ1年も経っていないのである。
思えば、この半年近くの間にいろいろなことを経験することが出来た…。
その中でも印象深い、というかこれから先も忘れることがない出来事といえば“穂波との出会い”だと思う。
そのことは、今でも鮮明に思い出すことが出来る。

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穂波と初めて出会ったのは、引っ越してきた次の日だった。
湖畔公園で猫を撫でながら日向ぼっこをしていた。
それが...穂波との最初の出会いだった。
思えば、このときから俺は穂波のことを意識していたように思う。
つまり、一目ぼれであろう・・・。

思えば、引っ越してきたばかりのとき母からの電話で「彼女でも」などと言われていたが、穂波のような娘を彼女にすることができ、今もこうして幸せな日々を過ごせて本当に幸せである。


この咲宮に引越して来て穂波と出会い、そして付き合うようになったのがこの半年近くの出来事とはやはり思えなかった。
もっと以前から咲宮に住んでいてずっと前から穂波と付き合っていたかのように感じるのだ...

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穂波もこう言っていたが、咲宮での生活に慣れ、そして穂波といつも一緒にいて毎日が満たされているからこそこんな風に感じられたのではないか...そう思う。
俺が咲宮での生活に慣れたことや穂波との生活で満たされていることを伝えると、
穂波は顔を赤くして俯いていた。
その姿はやはり可愛かった....。


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あぁああああああ、穂波ぃいいいいいいい!!!!!!!
可愛いいいいいいよぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

その姿は可愛くもあり、どこか可笑しくもあった俺は思わず笑ってしまったが、
そんな俺を見て穂波は頬を膨らませ拗ねた様にしていた。
お団子作りの間、そんな穂波も可愛いなと思いながら、楽しい時間を過ごした。



そのまま、お月見に最適な時間まで穂波とゆっくりとしたあと、ベランダへと二人で移動した。
ひとり暮らし用の部屋のベランダは二人では少し狭く感じられたが、肩を寄せ合うようにしてお月見が出来るので
ちょうどいい広さだと思う。

しかし、出てはみたもののお月見まではまだ少しばかり時間があるようだったので、
そのまま待ってみることにした。

俺は少し寒そうにしていた穂波の肩を抱き寄せ、穂波と二人温めあった。
(今にして思えば、少し配慮に欠けていたように思う。まだ、暑さが残るとはいえ夜は冷えるようになってきていることが多い。何か羽織る物を用意しておくべきだったな...)

抱き寄せたことに驚いてはいたようだったが、そのあとは嬉しそうに俺に甘えるように頬ずりをしてきた。
そんな穂波が可愛く...そして当然俺も男...しかも相手は大好きな女の娘...。
俺はその場を乗り切るために「お風呂に入ろうか!」とあわてて穂波に伝えた。
すると穂波は、

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断れるわけが...なかった...。
  



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                      【見せられないよ♡
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シャワー“も”浴び終えたあと、穂波がこんな事を言っていた。
お月見は二回するものらしく、旧暦の8月15日にするのが『十五夜』で、旧暦の9月13日にするのが『十三夜』というらしい。
つまり、このお月見をした今日が『十五夜』で来月には『十三夜』があるということなのだろう。

これもまた、本から得た知識の一つのようだった。
こんな文学少女らしい一面も好きな俺は、同じ読書好きとしても穂波からこういった話をされたりしたりするのが好きなのである。
(まぁ、嫌いな部分など無いのだが・・・・。)

来月もまた、こうして二人で月が綺麗な夜を過ごしたいと思う。

その後は、穂波の提案で湖の方まで行ってお月見をすることになった。
外に出ると、人通りは無く、静かな夜が広がっていた。

湖へ向かう途中、楽しそうにしていた穂波がくしゃみをした。
このときも配慮が足りなかったな...。
もっとしっかりしないと・・・。

一緒にお風呂に入ったとはいえ穂波の格好は夏服、肩が露出していたので、この辺りのことも気遣いが必要だった。
(これを書きながら、「気遣いも出来る、そんな彼氏になれるようにこれからも努力していきたい。」そう思った。)

気づかなかったことを謝る俺に対して、穂波は平気だよと言ってくれたが、彼氏としてこれからはこういった気遣いもできるように努力が必要だと改めて感じた。

貸す上着もないので、ここはいったん家に戻ろうかと言ったが、穂波はそれでも大丈夫だよと言ってくれた。
そんな穂波を俺は抱き寄せた。

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穂波はやはり驚いたように顔を赤くしていたが、少し経つと嬉しそうにこう言っていた。





そして、そのまま湖のある公園に穂波と二人で向かい、綺麗な月を一緒に見ることが出来た。
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今回のアペンド、穂波はえっちシーン付きでした。
内容はというと、夏服の穂波による手コキシーンでした///
本番はありませんでしたが、とても素晴らしい内容でした!
ちゃんと顔にかけるか胸にかけるかの選択肢もあったのもよかったですね。
一緒にお月見という季節にあったイベントもとても楽しむことが出来ましたし、これからも穂波と一緒にいようと思います。

さて、今回のアペンドはお月見という事でしたが、次回のアペンドも楽しみですね!
しかも再来月の11月9日は穂波の誕生日!!
バースデーアペンドの発売日でもあります!!
11月9日はバースデーアペンドを購入して一緒に穂波の誕生日をお祝いしましょう!!!
しかし、本編がないとこのアペンドはプレイが出来ないので持ってない、まだプレイしてないという方はこの機会にどうでしょうか!!?
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【公式ホームページ】
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※この記事では、hibiki worksさんの「PRETTY×CATION2 APPEND LIFE 9月 穂波編」のCGの一部を使用しております。









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